「話し方」の技術を学ぶ専門的な教室は沢山ありますが、この会はそういう類のものではありません。
特定の講師はいません。
参加者ひとりひとりが生徒であると同時に講師でもあるのです。
現在10名のメンバーで構成していますが、私たちは皆、或る「話し方教室」に通っていた者たちです。
某教室に入ったそれぞれの動機は、いわゆるあがり症の悩みが主なものでした。
人前で話をするときに極度に緊張してしまい、頭が真っ白になって何も話せなくなる、声が震える、手足が震える、赤面する、人の視線が怖い等々、といったものです。
それらの“あがり症の悩み”を克服し、人前でも自分の思っていることを堂々と話せるようになりたい、人前でのスピーチの機会から逃げるのではなく、これからの人生を前向きに生きたい…、と願って教室に通いました。
そしてそれらの“あがり症”は、かなり改善されました。
では、この先ずっとあがらずにOKかというと、これはなかなかそういうものでもありません。
教室を卒業してしまうと、また以前のように“あがってしまうのではないか”という不安が出てきます。
そこで、人前でのスピーチの機会をずっと持ち続けていくため、私たちはこのサークルを立ち上げました。
このサークルで場数を踏むことにより、あがってしまった過去の失敗よりも、あがらずに話せた成功体験の数が増えていき、とても楽な気持ちになります。
人の前で話ができた自分に嬉しくなるばかりでなく、もやもやしていた心の内を話すことでストレス解消にもなります。
また、人の話を聞いて、自分とは異なる世界や異なる考えを知り、驚いたり、感動したり、喜んだり笑ったり泣いたりと、心がリフレッシュする感じがします。
仲間は皆、やや“あがり症”だけあって、周りの人を思いやる気持ちがありますし、基本的にまじめでやさしく、かつ人生に前向きだと思います。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/102177324
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/102177324
この記事へのトラックバック


